偏見による ATAPI CD-R vs SCSI CD-R


2000/6/22 プレクスター、BURN-Proof対応のATAPI 12倍速CD-RWドライブPX-W1210TA/BS

AKIBA PC Hotline!

ATAPI接続のBURN-Proof対応で4万円以下、しかもプレクスター。
もはやSCSIでCD-Rを焼くメリットはほとんどなさそう。


2000/1/14 三洋、BURN-Proof対応のATAPI 12倍速CD-RWドライブ

PCWATCH

ついに3月から量産出荷。
バッファーアンダーランエラーのでない12倍速CD-RW、それもATAPI。
サンプル出荷のSCSIから、量産品はATAPIになったのも感慨深い。
確かにバッファーアンダーランエラーが出ないことが約束されているBURN-Proof対応CD-RならSCSIである必要は全くないわけだ。


2000/1/2 ATAPIが今後の主力

Panasonic CW-7585-B (8倍速CD-R/4倍速CD-RW、32xRead、ATAPI)
TEAC CD-W54E (4倍速CD-RWドライブ、32xRead、ATAPI)

MP7060やPX-W8432TI/CRの登場に加え、上記の高品質なATAPIドライブの登場により、
SCSIの優位性はますます低くなった。
ATAPIドライブでも、DMA転送が可能なため、オンザフライが比較的容易なことが経験上わかった。
個人的な経験では、ATAPIでもマシンパワーが十分ならネットサーフィンをしていてもオンザフライの焼き失敗はない。

99/10/2 ATAPIでオンザフライ、しかもソケ7、とどめにMU。

リコーのATAPICD-R、MP7040Aは2万円を切り、6倍速のMP7060も2万円前半に。
ATAPIでも安いだけでなく、しっかり焼けるドライブが買えるようになった。

ATAPICD-ROM、 TEAC CD-532とMP7040AでATAPIでのオンザフライに挑戦。

マザーボード XA100PlusRev1.2 
CPU M2-300
メモリ 64MB
HDD FBEX3.2GB
B's Recorder GOLD
メディアIMATION(太陽誘電OEM)

結論.......焼けます。
4倍速でプレOテ>音飛びあり。
倍速でパソコンソフト>焼けます。
無謀だからまねしないように。

それでもSCSI?
HDDにいったんイメージを吸い出してから焼くなら、MP7040A/MP7060で決まりでしょう。
ヘビーユーザーか特殊な環境でもない限り、高い金を出してSCSICD-Rを買う理由はなくなりました。

*P5AではMP7040AをDMAチェックするとエラーが頻発。
やはりSoket7でのATAPICD-Rは考え物か?


99/11/2 CW-7503 

Wx8 Rx20 。
吸い出しも書き込みもよい。
日本橋MICでRetail Package (SCSI Card, Writing soft付)\28,780
SCSI CD-Rもここまで安ければ何の文句もでない。

PX-W8432TI/CRはFASTTRAK66でHDD4台のRAID0との障害報告あり、注意を要する。


99/10/17 PX-W8432TI/CR

ついに大御所プレクスターからATAPICD-RWが登場。
それも読み込み32倍速、書き込み8倍速、CD-RW書き込み4倍速が登場。
実売価格もいきなり3万円代前半。
テストをしてはいないが、これでATAPI vs SCSIの戦いはATAPIの勝利で終わるだろう。


99年6月17日

SCSI CD-Rの利点

オンザフライが比較的容易。
マザーボードを比較的選ばない。
低性能パソコンでも十分焼ける。
ドライブの選択肢が多い。

SCSI CD-Rの欠点

高い。

ATAPI CD-Rの利点

安い。
PCIバスが一つ空く。

ATAPI CD-Rの欠点。

ドライブの選択肢が少なく、高性能な物がない。
互換チップセットマザーでの不安定感。
オンザフライが困難。


偏見による考察

@YAMAHAのSCSI CD-Rを使うとWAVEデータが正確に読み込めなかったり、CD-Rメディアの相性で上手く焼けなかったりする。

AリコーのMP7040A-EDの様な高価なATAPICD-RWはしっかり焼ける。
良いATAPIドライブで焼けば問題はでない。

B
焼きメディアを選んだり、焼くための正確なデータを用意すれば安いATAPICD-Rでも何とか焼ける。

@、AよりSCSIだからATAPIだからではなく、ハード的な問題である。
ATAPIでも良いドライブがあれば焼き性能はSCSIに負けない。−B

CATAPIは焼き性能が十分でも、吸い出しが弱い物が多く、小さな傷のある音楽CD(レンタルCD)等からWAVEの吸い出しがやや困難。

SCSIには読み出しや焼きに定評のあるプレクスターやTEACのCD-Rが存在するがATAPIにはない。
以前はTEAC製ATAPIのPD-Rが豊富にあったが現在は在庫も少ないし旧式化している。


B
SCSIよりATAPIを選択するのは金銭的問題と取り付けの容易さが主。

C
優れた吸い出し能力が欲しいならTEACの安いATAPI版のCD-ROMを買えばよい。

@、A、B、Cより
ATAPIの選択も目的にあえば十分使える。
たとえ音楽CDやCD-ROMのバックアップが目的でも質の良い吸い出し用CD-ROMがあればよい。−D

E
ATAPIには99年6月現在8倍速がない。

F
現在のキャラベルの書き込み8倍速は3万5千円程度で焼きがほぼ完璧。

G
AdaptekはマザーボードやCD−Rとの相性がほとんど無い。
相性問題がなければAdaptekで無くともCD-Rを焼くのに問題はない。

H
メルコのUSCSIカードIFC-UPSは実売5000円以下で良質なスカジーケーブルやターミネーターもついてくる。

D、E、F、G、Hより偏見による結論
金銭的に余裕があればAdaptekのSCSIカードとプレクスターのCD-R。
メディアを選べばHDDのバックアップには安ATAPICD-Rで必要十分。
2万円のATAPICD-Rを買って吸い出し用に6千円のATAPIのTEAC32倍速を買うという手も考えられる。
安く8倍速とオンザフライの環境を得るにはIFC-UPSとキャラベルの書き込み8倍速ドライブCD-R820EX、TEACのSCSICD-ROMを買えばよい。
一台で済ませるならIFC-UPSとTEACのSCSI CD-RでもAdaptekのSCSIカードとプレクスターのCD-Rに劣らない。


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