CPUをオーバークロックしたら温度管理をしましょう
クロックアップはリスクを伴います、各自自己責任で行ってください。
オーバークロックをすると温度が上がります。
当然温度が上がると不安定になります。
電圧を上げすぎるとCPU内部の回路が短絡を起こして壊れます。
また、高温高電圧の状況だと、なにやらエレクトロマイグレーションなる現象が起こり、
CPUの回路を構成しているアルミ分子が電気泳動のような現象を起こして
少しずつ分子が移動し、最後には隣の回路に接触、短絡して故障するようです。
このような恐ろしい現象を起こさないためにも電圧はかけすぎず冷却はしっかりしなければいけません。
AX6BCtypeRやMS-6163、P2B等最近のBXマザーはたいてい温度計がついていてBIOSでみれるようになっています。
これをWIN98上で監視するためのソフトを入手しましょう。
lm78monいうソフトもありますがおすすめはMotherBoard
Monitorというソフトです。
MSI製マザーはPCアラート2というソフトが付属しているのでMotherBoard
Monitorは必要ありません。
99年4月29日現在、version 4.04まで出ていて、12V、5V、3.3V、コア電圧まで監視できます。
このソフトでうれしいところは監視中の最大値と最小値を記録していてくれることです。
これにより普段使えているオーバークロックしたCPUが
3Dゲーム中にハングする原因がCPUの耐性不足だけでないことが解ります。
P2BやP2B-FでCPUに負荷(CPUに全力で計算させること)をかけると、
なんとコア電圧が最大0,8Vも下がっていることが解ります。
これでは不安定になっても当然です。
一方、同じ電源、同じ構成でもMS-6116を使った場合は全く電圧に変化はありません。
以上のことからいえるのは電圧が下がるマザーではより大きな電圧アップが必要だということです。
ところが、そんなことをすると普通の作業中のCPUに必要以上の電圧がかかり、
寿命を縮めることになりかねません。
そこで役に立つのがソフトウエアクーラーです。
フリーウエアのレインやシェアウエアのCpuidleが有名です。
でも、最新パーツでパソコンを固めていてWIN98を使っているならるならば、あえてACPIを導入しましょう。
ACPIを導入すればCPUの電源管理もしてくれるので、ソフトウェアクーラーと同じ効果があります。
NTユーザーはCPUを休ませるHALT機能が元から付いているので心配はいりません。
MotherBoard Monitorのサイト
* ASUS P5AもP2B同様、CPU高負荷時に0.1V近く電圧が下がる。
*CPUの温度上昇は電圧の二乗、クロックに比例するといわれています。
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