CPUオーバークロック時のECC

クロックアップはリスクを伴います、各自自己責任で行ってください。

ECCは Error Correcting CodeまたはError Checking and Correcting、誤り訂正符号の略です。

データを読み出す際、データの誤りを訂正するために本来のデータとは別に付加される冗長なデータで、
本来のデータが化けている場合、そのデータを修正します。
高い信頼性が求められるサーバ機などに利用されます。

ECCはPC98*1などのパリティチェックと異なり、
システムをフリーズすることなくビット単位のデータ化けエラーを訂正し、
システムの信頼性を向上させてくれる便利な機能です。

しかし、このようなデータ化けは普通のユーザーは数年に1回遭遇する確率しか無いそうです。
主に絶対の信頼性を要求されるサーバー向けといった機能でしょうか。

このECCがオーバークロック時に不安定な動作をすることがあるようです。
PentiumUでBIOSのL2ECCがEnabledになっていると高クロック時の安定性が低下するようです。

MS-6163はBIOS設定がどうなっていようとFSB100CPUはL2のECCが勝手に有効になります。
そのためMS-6163はPentiumUのオーバークロックが難しくなります。


*スペクトラム拡散がBIOSで有効になっているとOC耐性が大幅に下がります。


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